MENU

アベノミクス第4の矢「うつ病」が日本経済を救う3つの理由

目次

アベノミクス成功。株価も賃金も上昇!

そんな明るいニュースを見るたびに、首を傾げてしまうのは私だけでしょうか?

私は実際に給与は上がっていないし、残業代減らしを目的とした
ノー残業デーで収入はメキメキ減っているのが現状です。

 

ごくごく一部の富裕層や、一部上場の大企業の重役はアベノミクスの恩恵を受けているかもしれませんが、多くの方が経済成長を実感できていないし、幸せになっていないのが現実だと思います。

 

では、本当にアベノミクスを成功させるにはどうしたら良いのでしょうか?

第3の矢では足りません。第4の矢「うつ病」が日本を救うのです。

 

うつ病防止、及び、うつ病になった方の手当を厚くする事です。

 

 

 

1)外部機関によるメンタルケア

まず大前提として、企業は社員を”うつ病”に追い込まないよう、十分にケアすべきです。

これは何年も前から言われている事ですが、現状うつ病は増えていく一方です。

 

なぜケアできないのでしょう?

経費削減の為、賃金減らし、人員削減が横行する現在では、みんな部下や同僚を助けたくても

自分の事でいっぱいいっぱいで助ける余裕がないのです。

 

部下が仕事で苦戦している。このままでは徹夜作業になってしまう状況。

かわいそうだと思っても、残業代が出ない会社で一緒に手伝ってあげる事ができる人は

なかなかいないのではないでしょうか。

 

もはや社内で解決することは困難が現状、独立した外部機関が徹底的に社員のメンタルケアを

しない限り、問題解決にはならないと思います。

 

例えば、メンタルケアを行う外部機関を設立し、その機関が定期的に全社員の状況ヒアリングを行い、

問題があればその会社の経営層に警告。

警告しても改善しないのであれば、会社にペナルティーを与える。

 

会社はペナルティーを受けるとダメージが大きいので、

改善する事になるでしょう。

 

この外部機関を設立するので新しいビジネス、雇用が生まれます。

 

2)医療費削減

先ほどの外部機関を設立する事により、「うつ病」になる人が減少するでしょう。

それによって医療費が削減可能です。

 

うつ病を治す為の薬はとても高く、1ヶ月1万円以上の方が多いかと思います。

「うつ病は心の風邪」と言いますが、風邪なら市販薬で1000円もあれば治ってしまいますが、

うつ病は一度なると何年も薬を飲み続けなくてはならず、その費用負担はとても大きいのです。

3割自己負担の健康保険を使っても1万は超えます。

ということは残り7割は国が負担している事になります。

 

うつ病を防ぐ事により、個人の負担はもちろん、国の負担も抑える事ができるのです。

 

 

3)うつ病手当

子供が生まれたら児童手当。未来の日本を支えるために国から補助を行うのですね。

それならうつ病になったら「うつ病手当」があってもいいのではないでしょうか?

 

うつ病になる人は優秀で努力家です。

ノルマ、納期を守るため、普通なら「もうダメだ、終わらないから帰って寝よう」ですが、

うつ病になる人は真面目なので、徹夜してでも仕事をします。

 

そして困っている人がいれば、自分も余裕がないにもかかわらず、手を差し伸べる人なのです。

 

そんな人一倍優秀で、人一倍頑張り屋で、人一倍優しい人材が

うつ病になり、そして、闘病生活が長引き社会復帰できていない人が多いのが現実です。

 

うつ病になれば給与収入がなくなります。

その代わり保険で、疾病手当というお金が給付されますが、給与の2/3の金額なのです。

 

ただでさえかつかつで貯金ができない給与で生活しているのに、その2/3となっては

生活ができるわけがありません。

 

その上、月1万以上の薬代がかかるのですから、ひどいものです。

 

繰り返しとなりますが、優秀で、頑張り屋で、人を助ける優しい人が

こんな辛い状況に陥っても良いのでしょうか?

 

 

 

 

 

企業の37.9%で正社員が不足・非正社員では企業の24.9%が不足

(帝国データバンク調査結果)

 

帝国データバンクの調査結果では、未だ社員が不足しているのが現状です。

優秀で頑張り屋の素晴らしい人材が「うつ病」で社会復帰できていないのです。

その素晴らしき人材が社会復帰できたなら、人材不足解消、および、大きな経済効果があると思います。

 

企業はうつ病になった社員に対し、もっと手厚くすべきです。

休職中でも、給与は全額支給、また、治療代、および、治療に関わる経費を支給すべきです。

 

うつ病になるとストレスや、薬の副作用で髪が抜けてしまう人もいます。

うつ病になる方は繊細ですので、とても気になります。

 

なので、育毛剤などの経費も負担することで、心理的ストレスを軽減し

社会復帰しやすくするケアも必要だと思います。

 

 

まとめ

うつ病を未然に防ぐ機能を強化する。

うつ病になったら十分なケアをする。

結果、優秀な人材が社会で活躍し、高収益国家が実現できる。

 

 
自信があります。濃密育毛剤BUBKA

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる