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そんなのせどりじゃない?!仕入れて売るだけでは

前回の記事で、せどりの意味についてお話ししました。

世間では、せどりは安く仕入れてネット等で高く売る事と認識されているのですが、それは本当のせどりではないと思います。

なぜ本当のせどりではないか説明する前に、現在のせどり状況についてお話ししたいと思います。

 

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現在せどりをしている人はほとんど稼げていない

現在せどりを行う人がとても増えているそうですが、そのほとんどが稼げていない状況です。

あたなの身の回りでせどりで稼いでいる人はいますか?会社をやめてせどりで独立した人はいますか?

そんな私も、過去は全然稼げていない状況でした。

 

なぜ稼げないか?

せどりに参入したけど思ったように売ない。

なぜかと言うと、せどり人口が増えてしまったので商品が仕入れた時には高値で売れるはずだったのに、同じ商品を出品するライバルが増えれば値下げ合戦となります。

売れないから商品を安くなる。安くできない商品は不良在庫となる。資金がなくなったので不良在庫を安値で販売する。と言った悪循環が続くのです。

実態はほとんど稼げず、赤字を出してせどりから撤退する人が多いのです。

 

せどりで1番大切な事は?

せどりで1番大切な事は何だと思いますか?

1)ライバルより安く仕入れる事。

2)ライバルより安く販売する事。

3)ネットの向こうのお客様の事を考えて売る事

 

多くの方は1)か2)と答えると思いますが、その方は近いうちに赤字で撤退する事になるでしょう。

答えは3)となります。

 

商売の基本は、お客様あっての商売です。お客様に喜んでいただいて初めて商売が成り立つのです。

みなさん「せどり」は「転売」のイメージがあり、何か悪いような事してる気がしませんか?

そう思いながらせどりをしているうちは利益を出し続けるのは難しいと思います。

お客様も満足して、せどりをする人も自分のやっているせどりにやりがいを持つと、将来必ずせどりで利益は出ると思います。

 

それでは次回、具体的にどうやったらお客様の事を考えれば良いかをお話ししたいと思います。

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