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せどりで利益を出すために絶対やってはいけない3つのNG

みなさんせどりで利益を出していますか?

利益を出すためにいろいろ工夫されているかと思います。

 

目次

せどりで利益を出すためにやってはいけない事が3つあります

それは下記の3つとなります。

1)経費を安くする

2)作業時間を短くする

3)利益の出る商品を大量に買い占める

 

一見、これをすると利益が出そうなものですが、逆に利益が出なくなるので気をつける必要があります。それではこれから理由をお話ししたいと思います。

 

1)経費を安くする

最初に経費を安くするですが、せどりで利益を最大化するには、仕入れ値や、経費を安くするのがセオリーと考えられています。

利益=売値ー仕入れ値ー経費

 

例えば、経費で大きいのは送料ですよね。この送料を安くするために、最適な郵送方法を検討するのは良いと思います。

ただ、絶対やってはいけないのは、梱包する際の段ボールや、プチプチなどの梱包材をケチる事です。

 

例えば、段ボールを新品で買うと1個200円近くしますよね。それを経費削減の為スーパーから段ボールをもらってきてそれで発送するのは絶対にNGです。

 

なぜなら、商品がみかんの箱に入って届いたらお客様はどう思いますか?

両親からの仕送りならまだしも、ほとんどの人はショックを受けると思います。

 

経験上、ヤフオクや、フリマアプリでは、結構汚い段ボールで、適当な梱包で送ってくる方が多いです。

ただ、アマゾンなどのネットショップで販売したいのであれば、絶対に新品段ボールで送った方が良いです。

 

なぜなら、多くの方はアマゾンで商品を買うとアマゾンが販売する物を届けてくれると思っています。

 

しかし実際にはアマゾンで購入した場合はアマゾンマーケットプレイスという個人の店舗から購入する場合が多いのです。

 

先日テレビで芸能人が文句を言っていました。「アマゾンで商品を買ったら、なんか汚い段ボールで商品が送られてきた」と。

これはアマゾンマーケットプレイスの個人の店舗から購入したのだと思います。

 

このような対応をしてしまうと、アマゾンの評価システムで購入者から”悪い”をもらう危険性があります。購入者は購入前に評価をチェックする方もいますので、評価に”悪い”があると商品が売れ辛くなります。

 

なので、経費削減のつもりで古い段ボールを使うことはやめましょう。

 

2)作業時間を短くする

次に作業時間を短くするですが、これは作業効率を高めてどんどん販売していくのは良いように思えますが、その中でも「検品」の作業時間を短くするのは絶対やめましょう。

 

新品未開封品の場合は検品はほぼ行わなくて良いですが、中古品の場合はすべての機能は事前に確認しましょう。

 

お客様は商品購入してからは、手元に届きいち早く使いたいとワクワクしています。

その状況で、開封後、商品に不具合があったらどう思うでしょう。

 

怒りMAXで、すぐに返品、そして悪い評価がつくことは簡単に想像できますよね。

 

あと、中古品はできる限り綺麗にクリーニングしましょう。

仕入れたときから埃まみれだったとしても、購入者としてみれば埃まみれの商品が届いた時にいい気分になるわけないですよね。

ここは時間をかけてでもできる限り商品を綺麗にしましょう。これがあなたの付加価値でもあるのです。

 

3)利益の出る商品を大量に買い占める

最後に利益を出る商品を大量に買い占めるですが、これは商売を行う上で当然のことなのかもしれませんが、やりすぎると逆効果になることを覚えておきましょう。

 

2016年1月、スターバックスの福袋買い占め事件があったのを覚えていますでしょうか?

スターバックスでは毎年タンブラーや、コーヒーの粉などが入った福袋を販売しているのですが、これがまた人気で早朝から並ばないと手に入らない店舗もあるようです。

 

買い占め事件が起きたのは「二子玉川ライズドッグウッドプラザ店」です。福袋を合わせて108個がその店舗で販売されたのですが、開店前から店頭には行列ができていたのですが、先頭には場所取り用のイスが置かれ、近くに停めた車の中で待機。

オープン直前に車から先頭へ5人が戻り、108個すべての福袋を買い占めしたのです。

 

ニュースでも取り上げられ問題視されました。

この集団はヤフオクで転売したようですが、有志により転売者のアカウントが公開され、いたずら入札の嵐となりその転売集団は赤字に転じたようです。

 

いくら利益が出るからといえ、周りに迷惑、恨みを買ってまでの行動は絶対にやめるべきです。

 

商売は三方よし

三方よしという言葉はご存知でしょうか?商売上手な近江商人が大切にしていた、売り手よし・買い手よし・世間よしという精神です。

自分だけが儲かる「売り手よし」ではなく、お客さん「買い手よし」にも、世間にも認められて初めて商売はうまくいく事を、歴史上でも証明されています。

 

みなさん三方よしの精神で

Peggy_Marco / Pixabay

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